治験ボランティアが陥る恐怖を描いた「サル」「saru phase three」「モルモット」に続く、葉山陽一郎監督による新たな「サル」シリーズの第1作。ウィルスに感染してから検査で感知できるようになるまでの空白期間=ウィンドウ・ピリオドを題材に、HIV感染の恐怖を描いたメディカルホラー。訪問介護ヘルパーとして働く青年・福家稔は、心臓の病に倒れるが、奇跡的にドナーが見つかり、移植手術を受けて健康を取り戻す。同じ職場の希とも結婚して子どもも儲け、仕事にも復帰するが、その後、移植手術の際に使われた輸血用血液製剤にHIVウィルスが混入していたことが発覚。妻の希と生まれたばかりの子どもにも、すでにウィルスが伝染していた。次第に病状が進行する稔は、日に日に体力も衰えていき……。
昭和45年から阪神・淡路大震災直後の平成7年までの川嶋うららの半生を描いた物語。
父親の死をきっかけに住まいを出なければならなくなった為、幼い期間を過ごした日光を
去り、母・朝子の両親の住む東京の「大滝組」に越すうらら。。そこの祖母、ハツコはとて
も厳しい人。一方祖父の光次郎はとてもやさしく、幼いうららに大工の話をする。うららは、
初めてみた大工の仕事に親しみを覚える。 その後光次郎の死をきっかけに犬猿の仲に
なっていた朝子とハツコの関係が再び悪化。うらら達はまた引っ越すことに。引っ越した
家の隣、洋食屋「鍵や」の娘、天野和実と友達になるうらら。
それから10年・・18歳になったうららのもとに、幼いころ短い間一緒に生活したハツコが
入院したという知らせがはいった。 寝たきりになる可能性があるとのことから、だれがハ
ツコを引き取るかという話で親族会議が...