西陣の織元大森孫三郎(柳)は時代の流れには勝てず、莫大な借金を残して死ぬ。後には弱弱の妻お豊(東山)・戦争未亡人の長女芳江(三浦)・次女久子(宮城野)・東京で勉学中の三女富子(津村)の美人の三姉妹と、孫三郎に囲われていた芸者染香(田中)が残された。
子供の時から奉公していた番頭幸吉(宇野)が、高利貸し(菅井)から家を抵当に金を借りて家運挽回を試みたが失敗に終わる。東京の富子は婚約中の安井(三橋)との結婚を断念するというのを、久子が上京して安井の変わらぬ意向を確かめる。高利貸しが家を差押さえようとするため、家伝の道具類をその代わりに差し出すがを安値で買い叩かれる。染香は孫三郎に買い与えられた家を売ってその金を差出したが、それも債鬼たちにたちまち持って行かれてしまう。
幸吉は悪辣な高利貸を斬りつけ警察に引かれる。やがて出所した時は主家の窮状は更に激しく、...
昭和初年のある春。折からの大不況にあぶれた鉱夫、農夫、労働者上りの雑夫たちを乗せた蟹工船博光丸は、ベーリング海の漁場めざして函館港を後にした。連日吹きすさぶ嵐に船酔いし、不潔な生活から続出する病人たちに、蟹工船の浅こと監督の浅川を中心とする幹部らはむりやり作業を強制する。浅川の冷酷さはSOSを打ちつづける僚船をも漁場に急ぐため無視し、カムサッカの漁場では突風警報をおかして川崎船を操業させ、多数の遭難者を出した。連日の酷使についに倒れた「学生上り」は偽病人としてボイラーに縛りあげられ、反抗した雑夫平太は撲殺された。低下の一途を辿る生産高にあせったた浅川は、拳銃で漁夫らの反抗をおさえ、ソ連領海への侵入を企てる。その上、過労で病死した青年の体を、すげなくつめたい海に沈めた無情さに、漸く怒り心頭に発した漁夫たちは、ついに就業を拒んだ。代表たちは監督に要求書を...
Ginko, the daughter of a poor shoemaker Ginzo, a child was sold to a geisha. From a student she became a real geisha and made her debut under the name of “Peony”. Great anguish caused Ginko molestation host teahouse. In Ginko have a favorite person – doctor Kurisu, but she is forced to leave him and return home in Tokyo. But here, she had all the same poverty. Parents again sel...
江户时代,纸店老板治兵卫(中村吉右衛門 饰)厌倦了日渐丑陋的妻子阿御(岩下志麻 饰)和索然无味的生活,他长期与妓女小春(岩下志麻 饰)待在一起,并许诺为其赎身。三年时光倏忽而逝,治兵卫的赎身钱始终无法凑齐,小春无法忍受每天接待不同的男人,她与治兵卫相约共赴黄泉。私奔当晚,治兵卫的表兄——同时也是阿御的哥哥孙右卫门(滝田裕介 饰)找到小春,因阿御曾经拜托小春借助丈夫,因此她上演一处变心闹剧,迫使治兵卫放弃了自己。回归到正常生活的治兵卫闷闷不乐,某日他从岳母口中听说小春即将嫁给富商,他和妻子担心小春会为了自己而死,于是夫妇俩凑钱准备为这个坚贞的女子赎身……
本片取材于近松门左卫门的“净琉璃"作品,并荣获1970年电影旬报最佳女主角(岩下志麻)、最佳导演和最佳影片奖。
むかし、三条天皇のお妃がご懐任になったとき、お妃の父にあたる関白基経は全国の高僧、加持祈祷師を集めて、王子が授かるように祈願させた。北山の鳴神上人が大寒のさ中に水をかぶり二十一日間の荒行を続けたのは、もし王子が産まれたら褒美として、北山に戒檀堂を建立するという内約があったからだ。その效あってか、やがてお妃は玉のような王子を産み落したが、戒壇堂建立は沙汰やみになった。立腹した上人は北山へ帰ると、法力で三千世界の竜神を竜つぼにとじこめ一滴の雨も降らぬようにしてしまった。旱魃続きにびっくりした朝廷では陰陽師阿部晴明に占わせたところ、鳴神上人の法力をとくには「遊船叢」という唐文を読む以外に方法はなく、文学博士大江是時の孫娘くものたえま姫のほかに適任者はいないと断言した。勅命により参内したたえま姫は文屋豊秀との縁組を条件に、この大役を引き受けた。そして、姫はみ...
位于东京低洼处的长屋区,是底下层穷苦手工业者的聚集之处,这里被称作“没有太阳的街道”。
大正末期,长屋的劳动人民多数为大同印刷厂工作,他们自身的权益和安全没有保障,饱受工厂、警察的欺压。三十几个人被工厂无理解聘,引发了工人们的强烈不满。在宮地(原保美 饰)等人的率领下,一场大规模罢工席卷而来。激进的领袖们焚烧了大川社长(泷泽修 饰)的住宅,却因内奸告密被相继逮捕。
在资本家和警方的弹压下,罢工运动陷入困境,工人之间也逐渐分化和离析……
本片根据排字工人德永直的同名小说改编。
中部地方のある新興工業都市Y。手塚二郎は、そこのミシマ・デパートに勤めていた。「出世がしたい。金がほしい」というのが彼の口ぐせだった。ある時、ドライブ・インで給仕をしていたはるみという女性と知り合った。二郎は、バー“爽"で女の子をほしがっているのを知ると、はるみを“爽"へ紹介した。“爽"はミシマ・デパートの社長令嬢爽子の経営になるものなので、はるみを紹介して爽子の歓心を買うつもりだったのだ。はるみは二郎の下宿に寝泊りするようになった。“爽"には鋳物会社の社長で岡という常連がいた。会社の経営状態が思わしくなく、あせる気持をまぎらわすため、酔いつぶれるほど飲むことがあった。二郎は、爽子に頼まれて岡を家まで送っていったが、そこで岡家の長男の未亡人・雅枝を知った。彼女を自分のために利用できると思い、近づいた。はるみは、爽子の勧めを断わりきれずに、石油会社の常...
華やかな伝統に培われた華道の世界に起こったひとつの事件をきっかけに、そこに渦巻く業と欲、女の性など縦横無尽に入り組んだ様々な人間模様が晩秋の京都を舞台に繰り広げられていく。華子、月子、雪子はそれぞれ母親が違う三人姉妹。500年の伝統を誇る華道、御宮流家元の血をひく華子は先代の他界と同時に新家元を名乗るが、そのとたん毒物により失明の危機にさらされる。将来を案じた華子は、先代の助言から三女の雪子に副家元を命じるが、それからというもの月子や雪子のまわりで、奇妙な事件が次々と起こる。【以上、亀和田俊明・著「うわさの三人姉妹物語」(1989年、TBSブリタニカ刊)より引用】「大原麗子、古手川祐子、真野あずさが京都の華道界を舞台に女の意地をぶつけ合う華麗なドラマ。顔ぶれといい、衣装といい正月にふさわしい見ものといえよう。脚本・早坂暁、プロデューサー、演出・竜司政...