全日本ウェルター級チャンピオン・佐々木が突然引退声明をした。ために早急に次期チャンピオンを決定しなければならなくなり、各ジムから挑戦資格者が続続名のりをあげた。最有力な峰岸ジムではその推薦をめぐって一つの争いが起きた。峰岸は最初からボクサーとしては盛りをすぎた年齢ではあるが、ランキング一位にある山中を推すつもりだった。が峰岸のジムにはノックアウトキングという異名をとり学生からプロ入りした旗がいた。彼は自分の実力が認められないのを不満に思い峰岸のジムを飛びだした。暗黒街のボス郷田は、旗を自分の息のかかった松田ジムに引取った。旗は近藤ジムの吉川と闘うことになった。この勝負に勝てば一位の山中に挑戦することになる。吉川は山中の妹葉子の愛を得るためにどうしても勝ちたかった。が、激しい練習で右手を負傷した。試合は最初から旗の一方的な優勢のうちに進められた。しかし...
年逾古稀的资本家卯目督助(山村聪 饰)体力不复当年,此刻正因脑溢血而隐居家中调养。督助平日的起居有专门的护士照顾,偶然的机会儿子净吉(川崎敬三 饰)的妻子飒子(若尾文子 饰)接替了照顾老人的工作。飒子年轻性感、美丽迷人,即使连黄土半埋的老人也不由得春心荡漾。虽已丧失性功能,但督助仍不可遏制地迷上了飒子,对于她的要求不论多过分都一概应承,只为能捧起那双玉足一亲芳泽。而飒子则如一只调皮的妖精,若即若离,折磨着老人痛苦的神经……
本片根据日本著名异色文学家谷崎润一郎后期同名代表作改编。
京浜工場地帯の一隅、河童沼のほとりのルンペン集落に、ある朝、うす汚ない若い女の行き倒れがあった。集落の住人徳さんがパンを与えたのを機会に、この女ツルは、河童沼集落に住むことになった。ツルは戦後満洲から引揚げてから、紡織工場の女工となったのだが、糸へん暴落のため失業し、それ以来というもの転々として倫落の道をたどってきたのだった。ツルが同居した徳さんとピンちゃんは、競輪、パチンコにふける怠け者達だったが、阿呆のツルはそれとは知らず毎日、二人のために弁当を持たせて勤めに送り出す。だが二人はツルを利用して一儲けたくらみ、近所の特飲街にツルを売りとばした。ツルは、そこの主人大場と衝突して飛び出し、河童沼へ帰ってきたが、大場が徳さん達に前借金の返済を迫ったので、遂にツルはパンパンになって夜の街に立つようになり、その稼ぎをピンちゃん達に貢ぐのである。ある夜、ツルは...
源氏鶏太の原作を新藤兼人が脚色した、ドライな味わいのホーム・コメディ。新藤脚本の映画化を多数手掛ける吉村公三郎監督が、大映東京が誇る華やかなキャスト陣の個性を活かしつつ、打算や裏切りの入り混じる男女の恋愛模様を、クールな視点で見つめている。長いサラリーマン生活を終え、定年退職を迎えた男やもめの平太郎(山村)は、上司と不倫中の長女(若尾)ら、嫁入り前の4人の娘と財産を分け合い、第二の人生を歩き出す。
川端康成の同名小説を映画化した成瀬巳喜男監督作品。バレエ教室を営む中年女性が愛情の冷めた夫と別れて新たな人生を歩もうとするが、結局もとの生活に戻るまでを香気豊かに描く。これがデビューの岡田茉莉子が美しく、早くも大女優の風格を備えている。
Ginko, the daughter of a poor shoemaker Ginzo, a child was sold to a geisha. From a student she became a real geisha and made her debut under the name of “Peony”. Great anguish caused Ginko molestation host teahouse. In Ginko have a favorite person – doctor Kurisu, but she is forced to leave him and return home in Tokyo. But here, she had all the same poverty. Parents again sel...
東海道上り特急列車の二等車に一隅、重役タイプの男の傍に美しい女が乗っている。彼女のナイロンの靴下につつまれた足が、汽車の震動で重役のズボンにさわる。食堂車で、作家が新聞記者相手に古来女の盗賊は美女にあらずと説いていると、傍に聞いていた青年刑事は抗議を申込んだ。彼はこの列車に美しい女掏摸が乗込んだのを大阪からつけて来ているのであった。折から例の二等車の重役が盗難にかかったとさわぎ出す。青年刑事はてっきり傍にいた美しい女掏摸の仕わざだとにらんで、彼女のあとを追って汽車をとびおりる。女掏摸は戦時中スパイの嫌疑で自殺した父の法要を営なうと弟分を連れて下田へ向かう途中であった。ところが、刑事の見込みちがいで、彼女のほうこそ老婆の掏摸から三万円の路金を掏られていることに気がついた。そこで熱海の宿では泊り合せた例の作家から、色仕掛で五万円せしめ、船で下田へ向かった...
文久三年、祇園祭も間近い夏、維新前夜の京都は尊皇、佐幕両派の対立で殺気をはらむ。長州浪士月形半平太は、勤皇派ながら独り開国論を唱えていた。だが先覚者たる彼は同志からも異端視され、裏切者として絶えず命を狙われていた。そうした折、半平太を頼って京に来た青年武士、早瀬辰馬は、岡崎幸蔵、岡田新平ら同郷の長州浪士から月形は同志離反と聞き驚く。彼は半平太の宿で刺客に襲われ、蘭医玄斎の許で手当を受ける。月形は岡田が自分と間違え早瀬を刺したものとにらむ。玄斎の娘ゆかりは早瀬を慕うようになるが、この頃、見廻組組頭の奥平文之進は同志の仇と早瀬に暗殺され、その折、彼が月形の着物を着ていたことから文之進を恋する芸妓染八は月形を仇と思い込んでしまう。月形に早計を戒められた早瀬は奮然、岡崎の許に去る。月形が情けをかける祇園の芸妓梅松は一筋に彼を慕うひたむきな女性。ある晩、三条河...