表向きは法律事務所の秘書、裏では探偵まがいの調査士という二つの顔を持つ冴子。事務所の所長・結城の仕事が円滑に進むように始めたのがきっかけだが、冴子も浮気で苦汁を飲まされた経験があり今では趣味となっていた。結城はそんな彼女の裏の顔を知らなかった。会社の元同僚で、結婚後も不倫を続けるリエと恵一。その情事の一部始終を収め、ホテルから出てきた二人にそれを見せ、削除と引き換えに金を巻き上げると笑顔で去る冴子。そして報告書を結城に送る。結城は報酬の送金を冴子に指示する。正体不明の何でも屋に興味を示す結城に、冴子は問い正され自分であることを告白する。そのまま結ばれる二人…それは冴子の夢想だった。その夜、冴子はセフレのホスト・健を呼びつけ、夢想を思い出しながらベッドで乱れた。
数日後、女子大生・はるかの身辺調査依頼が舞い込む。結城は他の案件で出張なので時間を十分にか...
家具デザイナーのみどりと弁護士の繁はお互いバツイチ同士で、会いたい時に会うという自由な関係を続けてきた。しかし、最近繁に若い女が出来たのをみどりは薄々感づいていた。繁がバス停の近くでみどりを車から降ろすと、その後派手な女早紀子が乗ってきた。それを見て車を蹴飛ばす美少年の拓人。バスに乗ったみどりは後ろから拓人に痴漢される。はじめは抵抗できずにいたみどりだったが、隙を見て彼の頬をひっぱたいた。翌日、みどりは家具職人小山内の家で拓人に再会した。彼は小山内の息子だった。その後、みどりはまたバスの中で拓人の痴漢に遭うが、次第に彼の愛撫に反応していった。それ以来拓人はみどりをつけ回し、彼女と繁が情事を楽しむホテルの前にまで現れた。繁との関係に喪失感を覚えたみどりは、ついにバスの中で拓人と体を重ね…。
森の粘菌と共棲できる地球環境を目指し、活動団体を主宰・指導する森山。公園での活動中、メンバーの長山と板垣が愛し合っているのを他のメンバーが見つける。同じ団体の中にそういう関係があったことの許せない木嶋であったが、それを知った森山は、男色と粘菌を求めて生きる道とは同じであると言い、長山に他のメンバーとも関係を持つよう提案するのだった。その後、反対派の木嶋の死体が見つかり…。
タカシはスロットで万年金欠状態。家賃を滞納し大家に支払いを迫られる日々だった。通りすがりに公園から見える貨物船に乗り、半ば世界中を旅する祐一。タカシは彼と酒を飲みながらほろ酔いで彼の話を聞くのが好きだった。その後ふたりはホテルで愛し合う。
タカシは新宿のゲイバーのママ・守の好意で時々店に出ていた。守は店の客にも借金するタカシを咎めることもせず借金を肩代わりした。タカシは恩返しの意味も込め、守に勧められるまま頑張って店で働くようになる。
ある日、隣に典史が越して来る。彼が来て数日後、スーツを来た中年・邦雄が典史を訪ねて来たところに遭遇するタカシ。典史は留守だった。だが、その夜タカシは近くの路上で口論する典史と邦雄を目撃した。
翌日、タカシが玄関を出ると、典史の部屋の前に座り込む邦雄がいた。コンビニから帰ると彼と共に大家がいた。大家にビビるタカシだったが...
憎しみ…愛し…やがて悲しさ…新宿路地のゲイたちの性態!!
浅草のホストパブから、友達のトオルの紹介で2丁目の男性専用ヘルスに移ったトモヤ。
彼らは、入店してすぐに客を相手することに。ヒカルは不動産屋の松井を、トモヤは
変態医師の砂田を、それぞれ満足させてお金を受け取る。が、料金の半分を店に
取られることに嫌気がさし、2人は松井と砂田を顧客に「訪問販売」をしようと提案する。
その日暮らしの若者2人が、知恵を絞ってデリヘルに転向…と、ちょっと調子がいいお話
(といっても、そうは問屋が卸さない訳だが)。医者のプレイは必見!